こんにちは!
米国公認会計士で、英会話講師もしているトラヴィスです。
先生!Chat GPTって、使ってます?
使っていますよ。
どんな風に?
新規プロジェクトの立ち上げ時や経営戦略策定時に、AIに質問して自分の考えを整理してみたり、
英語テキストの英文表現がナチュラルか否かを、確認したりしています。
使いやすいですか?
かなり有効だと思います。
え~、わたしも使ってみようかな・・・。
オススメですよ。
最近では、オンライン英会話でもChat GPTを応用したレッスンがあります。
あっ!おもしろそう!!
教えてください。
わかりました。それでは、
本日は、Chat GPTのAI機能を利用したDMMのオンライン英会話を紹介しましょう。
DMM英会話のAIレッスン
DMM英会話は、日本最大級のオンライン英会話スクールです。
専用プラットフォームを利用するので、SKYPEやZOOMを介さず、DMM専用画面からテキストや音声を利用できます。
基本的に、1対1のマン・ツー・マン・レッスンです。
一番安価な毎月8回レッスン(25分/回)で、月額¥5,450になります。
お気に入りの講師と、英語でしゃべっているうちに、徐々に英語を話せるようになるでしょう。
でも、最初から、知らない外国人と「英語で」話すことに、抵抗を覚える方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために開発されたのが、今流行りのChat GPTを利用したAI英会話システムです。
DMM英会話では、いち早くChat GPTを取り入れて、自動で、英会話を練習できるようにしました。
誰とも会わずに、機械(AI)と英語で話すことができます。
だから、英語で言い間違いをしても、恥ずかしくありません!
しかも、今なら、無料お試し会員であっても、受講可能です。
DMM英会話AI のレッスン内容
まず、以下のカテゴリーから、受講したい内容を選びます。
- 空の旅
- ホテル
- 交通手段
- 職場
- レストラン&カフェ
- 医療&健康管理
- エンタメ&レジャー
- ショッピング
- コミュニケーション
わたしは、「レストラン&カフェ」を選択してみました。
すると、AI音声が、
How can I help you today? (ご注文は?)
と、自然な英語発音で尋ねてくると同時に、字幕も現れます。
AI音声といっても、昔ながらの機械音声ではなく、ナチュラルな人間の発音です。
むしろ、日本人が少し苦手な自然な英語なので、少々早口で、聞き取りにくく感じるかもしれません。
しかし、字幕が表示されるので、分からなければ、目で見て確認できます。
次に、わたしが、
Hi, I’d like to have a cup of tea.(こんにちは!紅茶をください。)
と回答すると、AIがこれを認識して、
Hi, I’d like to have a cup of tea.
と、文字起こしをしてくれます。
もしも、発音が間違っていれば、この「文字起こし」で、正しく表記されないため、チェックできます。
このあとは、ごく自然な、注文のやりとりが続けられます。
AIレッスンのメリット
AIレッスンのメリットとしては、相手が機械であるため、
1.間違えても、恥ずかしくない。
2.何度でも、同じ部分を繰り返し練習できる。
の二点が挙げられます。
これは、英会話力の向上において、非常に重要な要素です。
日本人が英語の読み書きが得意な反面、「話せない」理由のひとつが、「シャイ:shy(恥ずかしがり)であること」と言われています。
完璧な英語を話さなければ、恥ずかしい。
間違った英語を言うのは、恥ずかしい。
これらのマインド・ブロックを取り払い、最初は、間違えるのが当たり前!くらいの図太い神経で、英会話レッスンを受講できれば、徐々に英語を話せるようになるのですが、多くの日本人は、間違えることを恐れるあまり、英語を話せず、頭の中で考えている時間ばかり長くて、なかなか口に出して英語をしゃべりません。
その結果、練習不足となり、いつまで経っても話せない、というパターンに陥ることが多いのです。
また、英語に限らず、新しい物事を覚えるには、反復練習が必要です。
人間の講師相手に、何度も、同じフレーズを繰り返すのは、何だか申し訳ない、と思ってしまい、1回読んだだけで、次のフレーズに行ってしまうということは多いでしょう。英会話講師は、生徒の英会話力向上のために、そこにいるのですから、何度でも繰り返していいのですが、シャイな日本人は、なかなか、そういったことができないようです。
でも、機械(AI)なら、そんな気を遣うことなく、納得いくまで、無意識に、そのフレーズが出てくるようになるまで、繰り返し、練習できます。
どうせ、機械(AI)相手だから、ちょっと、覗いてみるか!?
くらいの、軽い気持ちで、試してみてはいかがでしょうか。
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