こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
英語に限らず、どの分野も基礎が大切です。
JAF戦 優勝
コロナ禍前に、JAF戦で優勝しました。
40台くらいがエントリーしていたタイムトライアルです。
他にも、草レースで何度か優勝しています。
草レースでは、レギュレーションなど 適当なので、いつも一番非力なクルマになります。
それでは、なぜ、ハイ・パワー車が、非力なクルマに勝てないのでしょう?
ドライビング・テクニックがダメだからです。
それでは、なぜ、ハイ・パワー車に乗っているドライバーは下手なのでしょう?
練習できないからです。
昨今のクルマは、300ps.オーバーは当たり前、500ps.以上のものもあります。
これでは、速すぎて、練習できません。
タイヤが、滑るか、滑らないかのギリギリのスリップ率20%くらいの美味しい部分をキープするには、小さいクルマで、低い速度で、何度もパイロン広場などで、スピンして、身体で覚えなければ、身に付きません。
バイクでサーキット走行
バイクも同様です。
これは、友人のNSF100を借りて、わたしも サーキットで遊んでいた時の写真です。
CBR1000に乗る友人が、サーキットで膝が擦れない、と悩んでいたため、手っ取り早く上達するなら、小さいバイク(NSF100)で、練習するのが一番だよ、と購入を勧めたのです。
NSF100なら、20分後には膝が擦れます。
同じ感覚で、CBR1000でも、すぐに擦れるようになりました。
「膝を擦る」という低レベルな目標は、一瞬で達成してしまうので、如何に効率的にバイクを走らせるか、荷重移動をどうコントロールするか、という練習に速やかに移行しました。
いつまでも、大型バイク(CBR1000)で練習していたら、半永久的に上達しなかったかもしれません。
英会話の基礎とは?
中学から大学まで、合計10年間も英語を習ったのに、日常の挨拶程度 しか話せない日本人が多いのは、英会話の基礎を、飛ばして、無駄に高度な文法知識を詰め込んだり、難しい単語や熟語を覚えるだけの学習をしてきたからに他なりません。
いわば、いきなり大型バイクに乗っているようなものです。
英会話は、もっと、簡単です。
オンライン英会話スクールの門を叩いてみてください。
その先に、英語を 話せる未来が待っています。
コメント