こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
本日は、よく尋ねられる質問「子供の英語教育は、いつからが 最適なのか」を考察します。
子供の英語教育 いつから?
私見ですが、正しいやり方であれば、早過ぎるということはありません。
間違ったやり方であれば、英語に限らず、時間の無駄ですので、これについて言及する必要はないでしょう。間違ったことを反復練習すれば する程、下手が身に付いてしまい、それを、取り除くことが、困難になります。
格闘技でも、バイクやクルマの乗り方でも、間違った練習を経て、変なクセがついてしまい、修正が難しくなっているケースを目にします。
ハナシを、英語の早期教育に戻して。
現実的な英語の早期教育としては、バイリンガル幼稚園に入れてしまうことが、得策です。
両親が、バイリンガルであれば、日本語と併せて、英語で話しかけてあげて問題ありません。
若干、混乱はしますが、子供は、自分の中で、英語と日本語を選別できます。
観察していると、日本語の問いかけに対しては、日本語で回答し、英語の問いかけに対しては、英語で回答するのです。
ここは、心配することなく、可能であれば、英語の早期教育を行ってください。
間違った 英語の早期教育
「読み」「書き」から、英語学習を開始することは、避けてください。
「読み」「書き」は、一通り、英会話ができるようになってからで、十分だと考えます。
中学生から英語を学び始めた場合は、試験で好成績を収めることを目標にするため、「読み」「書き」から、入ることもやむを得ません。
これができないと、中学での英語の成績が悪くなってしまいます。
しかし、いくら こうした英語学習を続けても、半永久的に、話せるようにはならないでしょう。
日本の英語教育は、英語を話せるようにする教育ではないのです。
英会話という観点からは、「間違った」学習方法です。
その証拠に、中学・高校・大学と10年間も英語を学んだ日本人のうち、英語を話せる人が、ほとんど、いないのです。
正しい 英語の早期教育
正しい 英語の早期教育では、音から、学び始めます。
その際、視覚も重要です。
目で見て、それを音でどう表現するのか、まず、聴いて覚えます。
次に、それを真似て、発音します。
最初は、正しく発音できませんし、幼児語であっても構いません。
日本語で、玩具のミニカーを見て、発音しやすい単語「ブーブー」と言う過程を経て、徐々に「クルマ」とか「自動車」と正しく発音できるようになるプロセスと同様です。
バイリンガル幼稚園では、フラッシュカードを見せて、そこに描いてある「自動車」をみて “car” と発音し、「リンゴ」を見て、 “apple”と発音するのですが、これが、ごく自然な言語習得プロセスなのです。
グローバルクラウン
バイリンガル幼稚園に通うことの難点として、学費が高いという点が挙げられます。
認可保育園などと異なり、バイリンガル幼稚園の多くには、国や自治体からの補助金が出ません。
そのため、全額、園児の学費で賄わなければならないのです。
人件費、施設の家賃、および教材費等を、園児の数で割ると、月額10万円程の学費が算出されてしまうのです。
ここでも、オンライン英会話が救世主となります。
昨日、取り上げたグローバルクラウンであれば、週5コースで月額約2万円と、バイリンガル幼稚園に比べて、安価に英語に触れられます。
もちろん、週5回と言っても、1日25分ですので、昼間 英語漬けとなる幼稚園の環境に比べれば劣りますが、それでも、毎日 英語に触れるという一番大切なことを安価に実現できるコースになります。
年齢も、3歳から受講できるという点が魅力です。
英才教育は、早いほどに効果があります。
グローバルクラウン グループレッスン
妥協案にはなりますが、週1回のグループレッスンであれば、月額¥4,980です。
グループレッスンですので、オンラインながらも、同年代の子供たちとのコミュニケーション能力を育むという利点もあります。
ただし、残念なことに、対象年齢が6歳からとなります。
とはいえ、安価にグループレッスンを試してみることにも、価値があると考えます。
英語の早期教育は早いほどいいとは言っても、家庭ごとに、さまざまな事情があるので、最も合ったスタイルを選ぶことが、長続きのコツでしょう。
英語は、一朝一夕には結果がでません。
長期的に、積み上げていくものと、認識してください。
まずは、グループレッスンから、始めてみる。
それも、正解です。
コメント
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