こんにちは!
アマチュア・ドライダー(Driver & Rider)のTravis(トラヴィス)です。
本日は、ネイティブキャンプ講師列伝を着想した「レーシーな人々」を紹介します。
レースの先生
サーキットに行くと、運転の上手な人がいます。
下手な人もいます。
最初は、皆、素人。
残念ながら、永久に素人で終わる人が多い。
最近は、スイフトSports乗りのレベルが高い。
彼らには、共通の先生がいるからです。
田中ミノルさんです。
間違っても、プロ・ドライダーの丸山浩ではありません。
田中ミノル氏のドラテク講義は、鉄板です。
われわれアマチュア・レーサーにも、分かりやすく、高度な技術を説明してくれます。
本当に頭のいい人は、難しいことを、簡単に説明できます。
●山さんには、できません。
WI●H ME走行会は、たのしく、敷居が低いのですが、それだけです。
うまくなりたいのであれば、WITH ●E走行会は、お勧めしません。
が、ノリがよく、たのしめる走行会としては、お勧めできますし、「無理ヒザ擦り」レクチャーには、定評があります!
「無理ヒザ擦り」または「無理ヒザ」とは、速く走るためのヒザ擦り走法ではなく、単にカッコつけるために、遅くなるのを承知で、無理やりヒザを路面に擦りつけながら走る方法を言います。
丸山浩は、「無理ヒザ」界の第一人者です。
ニー・スライダー(バンク・センサー)といって、ヒザを擦る際、路面とヒザの間の摩擦を少なくする樹脂パーツがあるのですが、これを2個とか3個くっつけて、ちょっと、ヒザを振り出しただけで、路面にヒザが届く おもしろグッズを、販売していたことがあります。
本気の「無理ヒザ」は、奥が深い…!?
勝手にドラテク講座
今から、17年前に、田中ミノル氏がドラテク講座をブログで始めました。
その名も「田中ミノルの勝手にドラテク講座!」
知る人ぞ知る、名講義集です。
ある意味、これだけ読んで、パイロン広場で個人練習するだけでも、かなり上達します。
山野哲也のハンドリング・クラブへ行くのも良いのですが、高価ですし。
お兄ちゃんが忙しい時は、弟(直也)さんが代行します。直也さんは、ソーイング多めです。
何回目かのハンドリング・クラブに参加した際、35GT-Rの勘違いビギナーが、オレは凄いんだぞ!と、豪語して、ドアンダー出していましたが、アテーサETSをもってしても、下手過ぎると、修正きかないようです。ハイパワー車で練習しても、うまくなりにくいので、このおじさんは、半永久的にビギナーでしょう。同じ回に、F355を運転させてもらったことが、いい思い出です。
エンジンに負担を掛けたくなければ、「女神湖氷上トレーニング」もオススメです。
安価に練習できた「関越スポーツランド」や「伊那サーキット」が、廃業してしまったのが残念です。
それでも、まだまだ、モーターランド鈴鹿のラッキーフライデーや鈴鹿ツインサーキット、千葉の茂原ツインサーキット、埼玉の桶川スポーツランド、本庄サーキット、茨城のトミンモーターランド、筑波サーキット・ジムカーナ場、などなど、各地に安価で、沢山練習できる場所はあります。
上達したら、筑波2000、筑波1000、SUGO、もてぎツイン、富士スピードウェイ国際コース、鈴鹿サーキットなどを走り込むといいでしょう。
上述のサーキットは全て走行しましたし、他にも、東北のサファリパークのドリ小屋にもいきました。正直、二輪・四輪併せて数百時間は走行しているので、全てのサーキット名は、覚えていません。
本庄サーキットでは、新井敏弘さんからレクチャーを受けることができました。
無暗に、走行しても、下手が身に付いてしまいます。
基本に帰る、その時に、参考になるのが、二輪なら「つじ・つかさ」ですし、四輪なら「田中ミノルの勝手にドラテク講座!」です。
レーシーな人々
その中の人気コーナーが「レーシーな人々」です。
アクの強いレース業界にあって、飛び抜けてCrazyな方々を、取り扱った名作です。
そんな記事に感化されて、ネイティブキャンプ講師列伝を書こうと思ったものの、あまり、本当のことを書くと、BANされてしまうので、書けずにいます。
書きたい気持ちはあるものの、Banされてしまっては、元も子もありません。
そもそも、正直に書き過ぎて、ネイティブキャンプ から、一度、広告承認を却下されています。
それでも、広告主に「おべっか」を使って、読者に嘘を伝えるわけにはいきません。
他のブロガー達の記事は、広告主に尻尾を振った嘘記事が多く、内情を知っていると、やるせない気持になります。
かといって、ある程度はオブラートに包んで、書かないと、サイトが閉鎖に追いやられてしまいます。
ちなみに、講師列伝で書けないネタは、ネイティブキャンプ との裁判ネタです…。
弁護士が、ネイティブキャンプ本部の渋谷まで押しかけて、ネイティブキャンプが白旗を上げた一件がおもしろいのですが、今のところ、書く予定はありません。
ちなみに、田中ミノルさん ご自身は、英国でレース活動されていたそうですが、英語はあまり話せなかったといいます。
ホテルのボーイに「タクシーを呼んでください。」と言いたくて “Call me, taxi!” (私を「タクシー」と呼んでください。)と言ってしまい、ボーイ(と言っても年寄り)に、「ミスター・タクシー」と言われたというエピソードを披露しています。
個人的には、日本に来て日本語がうまく話せない外国人を馬鹿にしている底辺 日本人を想起して、かわいそうな英国老人だと感じました。
誰でも、最初は素人。
それを、笑う人に未来はありません。
コメント
This is so impressive,
i really enjoy reading this aritcle sir
thanks so much for this information
keep the good work going sir !