こんにちは!
キックボクシング・インストラクターのTravis(トラヴィス)です。
本日は、加齢と格闘技を考察します。
50歳代のキックボクシング
打撃系格闘技の選手寿命は短いと言われます。
私自身、それは、痛感しています。
50歳代に入り、それでも、試合に出場しつつ、10代の子達と練習するのは、正直きついと思う反面、幸せも感じます。
しかし、競技として命を削って取り組む格闘技に比べて、今の方が、健康的だとも感じています。
そう、50歳代になり、健康的に格闘技に取り組めるようになっているのです。
試合に勝つことだけを、「至上命題」として練習すれば、健康にはすこぶる悪い追い込み方をしなければなりません。ライバル達も、徹底的に、自分をいじめ抜いて、試合に備えるからです。
しかし、愉しみと割り切って行う格闘技は、ちょっと、違います。
自分自身、10代の頃と、取り組む姿勢や、考え方も、随分変わってきたように思います。
技術的攻防のたのしさ
ふざけているようにも、見えますが、真剣に楽しんでいます。
2019年は、コロナ禍前だったので、毎月、キックボクシングもしくは、柔術の試合に出場しており、この動画も、そのための準備の一環です。
上級者同士の練習では、怪我をしにくく、お互いにタイミングや技術的なことを試すことができます。
ヘッドギアもつけず、ガチで殴り合っているようなGYMの場合、いくら時間を費やしても上達しませんし、怪我して辞めるのが落ちです。
ここの道場は、レベルが高く、お互い切磋琢磨して、ベテラン同士も磨き合いますし、それに混じる新人達もすぐに上達します。
やはり、環境は大切だと思います。
こういう道場は、意外に少ないのです。
こうした環境で練習すれば、キックエクササイズでなくとも、健康を手に入れられるキックボクシングと付き合えるのです。
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ヘッドギアは大切です。スパーリング時には、必ず装着しましょう。また、装着するGYMで習いましょう。
バンテージも巻きましょう。
ゲルガードは、自分の拳を守るだけでなく、相手を怪我させてしまうリスクを軽減できます。
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タイの新進気鋭ブランドYOKKAOは、動きやすく洗濯後もすぐ乾きます。
キックエクササイズも、健康的です。
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