こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
本日は、オンライン英会話スクールのスタンダード DMM英会話について、考察します。
オンライン英会話スクールの黎明期 旧NOVA
英会話スクールの歴史を紐解くと、かつては、通学制のものが主体でした。
さらに、駅前などの立地のよいスクールが隆盛を極め、テレビ電話を用いた今のオンライン英会話スクールのさきがけとも言えるものが登場しました。
「駅前留学」や「お茶の間留学」というフレーズを、テレビ・コマーシャルで流しまくり、一世を風靡した旧NOVAが、その礎を築いたといっても過言ではないでしょう。
旧NOVAは、2007年に経営破綻しており、現在のNOVAは、破綻した旧NOVAを買収した別の学習塾が経営母体となって運営している別会社です。
忙しい会社員でも、会社帰りに途中下車して、英会話学校に通うことができるため、当初は立地が重要でした。現在のように、インターネットが、それほど普及していませんでしたので、対面式の英会話教室が主流だったのです。
さらに、旧NOVAはテレビ電話を利用して、自宅に居ながらにして英会話レッスンを受けられる「お茶の間留学」というシステムを開発しました。
当時は、まだ回線が弱く、現在のオンライン英会話のようにスムースには いかなかったようです。
それでも、現在のオンライン英会話スクールと、同一形式のものを考案し、あとは、技術進歩を待つばかりというアイディアを具現化した、当時のNOVAには、先見の明があったと言えます。
現在のオンライン英会話スクールの雄 DMM
現在のオンライン英会話スクールのクライテリア(基準)とも言える形は、24時間/365日いつでもレッスンを受けられるという形式でしょう。
大手スクールのほとんどが、これらの基準を満たしています。中でも、老舗として、抜群の安定感を誇っているDMM英会話は、現代のNOVAと言っていいかもしれません。
新NOVAもありますが、生徒数等のマーケット・シェアを見ると旧NOVAのような圧倒的なものではありません。
また、規模感でいうと大手スクールのネイティブキャンプも、その一角を占めますが、予約無しでいつでもレッスン受講可能な「今すぐレッスン」があることを、考えると、上述の「基準」の更に上を行っており、別の機会に改めて紹介する必要があります。
やはり、規模感、安定感、知名度およびマーケット・シェアを総合的に勘案した場合、DMM英会話が王道を行っていると言っていいでしょう。
こうした王道英会話の良いところは、万人の要望をある程度叶えるので、取り敢えず「無難」という部分です。
中小・零細スクールの場合、大手と真っ向勝負しても、敵(かな)わないため、ニッチ分野に切り込んで、差別化戦略を図る必要があります。
そういったニッチ産業的英会話は、謳い文句通りとは限らず、実際に受講してみたら「思っていたのと、違った。」ということは、よくあります。
そのため、無料体験レッスンの受講が重要になるのです。
その一方で、DMMのような王道を行くメジャー・スクールの場合、多くの生徒や講師からのフィードバックを受け、洗練されているため、講師の質・量、教材の質・量、プラットフォームの使い勝手 等が整っているのです。
これは、いくつかのオンライン英会話スクールの体験レッスンを受講してみると分かります。
そこで、「自分に合うスクールが分からない。」という方は、まず、DMMを試してみて、これをクライテリア(基準)に、他のオンライン英会話スクールと比べてみることをお勧めします。
今年こそ、英語を話せるようになりたい!という方の、最初の一歩になると思います。
コメント
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This is such an informative article. Thank you for this! 🙂
Knowing where to learn and the learning process is very important for beginners. Thanks for the article Travis
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