嵐の七月

英会話
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こんにちは!

英会話講師のTravis(トラヴィス)です。

本日から7月ですが、ほぼ一日中、暴風雨でした。

夏間近

季節は、まだ、梅雨ですが、夏本番まで、もうすぐです。

7月上旬は、英検の二次試験を受検する方が多く、本日も、模擬面接をしてきました。

真夏の暑さで、モチベーションが下がる前に、涼しい今の時期に集中して学習しておくとよいかと思います。

夏になると、意味もなく浮かれてしまうのは、人間のDNAに刷り込まれた原始の記憶なのかもしれません。

動物の設計図たるDNAに逆らうのは生理的に良くないので、夏は夏で、たのしみましょう。

勉強が捗(はかど)る季節

読書の秋とは、よく言ったもので、暑くもなく、寒くもない秋が、一番、集中力を発揮できるように感じます。

反対に、夏の暑い時期は、どうしても、体調を崩しやすく、無理に勉強すると、身体に無駄に負荷をかけてしまう気がしています。

高校受験/大学受験などであれば、仕方ありませんが、特に、そうした受験生でなければ、運動も勉強もほどほどにして、まったりすることも大切だと思います。

夏の間に、鋭気を養って、秋に集中力を発揮した方が、健全のような気がします。

特に、根拠はありませんが、経験的に、そう感じています。

気候は、ヒトの感性や性質に影響を及ぼすようで、一般的に、寒い地域の人は辛抱強く、暖かい地域の人はほがらか、というのは、実際その通りだと思います。

カリフォルニアの抜けるような青空の下で育った人たちは、カラッとしていますし、ロシア人は、ちょっと、眉間に皺寄せている知り合いが多いです。

個人差はありますが。

言語の影響

また、話す言語によって、性格が変わったかのようになる経験は、バイリンガルなら、誰しもあるのではないでしょうか?

日本語を話すと、強弱のない平坦な発音なので、自然に落ち着いた口調になり、話す内容もシリアスな感じになる一方で、英語のような強弱をつけてハッキリ話す言語を口にする時には、同一人物でも、明確な意思表示をしやすくなるように思います。

私自身も、英語を話している時の方が、思っていることを、ストレートに伝えられます。

日本語の場合、相手が日本人ということもありますが、婉曲表現を使って、相手に遠まわしに伝えることが多い様に思います。その方が、コミュニケーションが円滑になることを、経験則で知っているからということもありますが、平坦な発話をする日本語を話すと、意識せずとも、そうなるように感じます。

異文化コミュニケーション

英語を話すことで、英語を母国語とする人たちの考え方や、感じ方を自分自身で疑似体験できます。

本で読んだり、映像で観たりする経験も大切ですが、直接、その国の人と話したり、遊んだり、直接、彼らの言葉でコミュニケーションをとることで得られる経験は、何物にも代えがたいと感じます。

英語を話せることのメリットは、勉強・仕事に限らず、多くの分野に及びます。

英会話は、正しい練習を地道に行えば、できるようになります。

日本の英語教育では、無理ですが、オンライン英会話なら、比較的簡単に達成できます。

半年ほど、試してみると、ある程度、実感できると思います。

コメント

  1. matthew より:

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