こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
本日は、英会話中に思いついた「日本語」を速やかに「英語」にできない という悩みに答えます。
日本語を英語に翻訳して話す方法
残念ながら、そんな方法は ありません。
でも、大丈夫。
もっと、簡単な方法で「英語を話せる」ようになりますから。
英会話中に、日本語を先に思いつき、それを、丁寧に英語にしていく。
この方法は、紙に書く英作文で あれば、間に合います。
しかし、英会話では瞬時に受け答えしなければならないため、間に合いません。
最初は、思いついた 単語の羅列で構いません。
次に、ある程度まとまった文節表現を、自分の中にストックしておいて、それを使います。
更に、そのストックの一部(の単語)を変更して、別の表現も言えるようにしていきます。
単語の羅列
ビギナーの方が、最初から、綺麗な英語表現を披露できるはずがありません。
もし、綺麗な英語表現を使うビギナーがいたら、それは、ライアン鈴木(ドッキリ仕掛け人)です。
日本には、外来語が多く入ってきており、これらの多くが英語に由来しています。
時折、フランス語(e.g.,オマージュ)やドイツ語由来のもの(e.g.,アルバイト)も混じっていますが、気にすることはありません。
一発で、通じなくても、いいんです。
知っている外来語を並べて、並べ替えて、何となく意思疎通を図る。
会話の半分も理解できなくても、たのしく雰囲気でいきましょう。
ここで、キチンと話さなきゃ!となってしまい、うまく話せず、凹んでいる場合ではありません。
何度も言いますが、最初は、全員ビギナーなんです。
できなくて、当たり前。
ビギナー脱出
大抵の人達は、難しい競技に手を出した時、できるようになる前に止めてしまい、その競技の真のたのしさを知らずに終わってしまいます。
…なんて、勿体ない。
でも、その反面、「その気持ち」よ~く、わかります。
全然、できないと、つまらないですから。
そこで、その先に、英語で楽しく会話している自分をイメージしてみてください。
イメージできることは、実現できるんです。
信じてください。
本当です。
いや、それ以上になります。
具体的には、最初のうちは、テキストのあるレッスンを受けることです。
その中で、使えそうなフレーズは、レッスン中に何度も言ってみる。
数回復唱してみた くらいで、暗記なぞ、できません。
でも、そのテキストを、何度でも繰り返してみてください。
暗記してしまう程に。
学校英語の悪い癖で、教科書をどんどん進めていくことは止めましょう。
何度も、同じところを、繰り返していいんです。
そのため、習得に時間がかかるんです。
公文式は、正しいのです。
「理解した」止まりでは、発話(はつわ)できません!
「スッと言える」ところまで、繰り返しましょう。
英検1級かつTOEIC(L&R)960の実績があり、実務で英語を使用しているKero sukeさんにも、共感頂いています。
試験で好成績を収めると同時に、実際に英語を話すコトができる「日本育ちのバイリンガル日本人」には、ほぼ共感して頂いています。
なぜなら、多少の違いはあっても、皆 同じところで、躓(つまづ)き、悩み、克服して現在に至っているから。
自分の中のストック
ここまで来ると、自分の中に お得意のフレーズが、いくつもストック(蓄積)されているでしょう。
その一部をモディファイ(ちょい変更)しながら、色々な表現を、実際に言ってみてください。
話す練習なので、嘘でも何でもいいんです。
What do you do? (お仕事は、何ですか。)と訊かれたら、
「わたしは、医師で、昨晩は徹夜のオペ(手術)をしたので、とても、疲れている。」
と言えば、講師は、「それは、大変でしたね、ドクター!」と労(ねぎら)ってくれるはずです。
但し、その後、医者キャラで通すのが大変かもしれません。
定型表現を覚える。
「わたしは、短気です。」と言いたい時、「短気」って、どういうんだろう?と日本語から英語に訳そうとしては、なりません(参考:short temper)。
ストックしてある、言い易い表現の中から、適当に言ってみる練習をしましょう。
I get angry easily. (わたしゃ、すぐ怒るんだよ。)
で、十分です。
どうしても、気になるのであれば、その場で、辞書を引きましょう。
オンライン上にある無料辞書(英辞朗、Weblio、Oxford dictionaryなど)が便利です。
I have a short temper.
っていうのか…と、覚えればいいのです。すぐ忘れますが、それでいいのです。
よく使う表現は、何度も、忘れては、覚える行為を繰り返し、自然と身に付きます。
あまり使わない表現は、無理に覚えなくてもいいのです。
逆に言うと、覚えた表現が、必要な表現なのです。
毎日2時間
気負わず、平日毎日2時間くらい、休日はエンドレスで5時間~8時間くらいこなせば、3ヶ月後には、自然と話せるようになっています。
でも、まだまだ、変な英語です。
これを半年間続けると、かなり まともな英語に変わってきます。
こうした体験をしている人は、一人や二人ではありません。
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他のオンライン英会話スクールであっても、毎日2コマ(50分)コースや予習復習を自分できちんとやることを前提に、効果を得られるでしょう。
最初は、通じなくて、うまく話せなくて、辛いと思います。
でも、ある程度 話せるようになってくると、きっと、楽しく続けられるはずです。
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コメント
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