こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
みなさん、英検 受けていますか?
英検のメリット3選!
英検には、さまざまなメリットがあります。
- 大学入試で優遇されることがある。
- 大学で単位認定されることがある。
- 就職・転職に、有利。
大学入試での優遇
大学により、異なりますが、例えば、早稲田大学の商学部では、1級合格で、5点加点されます。
1級で、わずか5点というところが、渋いですね。しかしながら、早稲田の場合、二項分布の大きな値の方に、100人以上がひしめき合うので、1点差で、泣く人が、100名以上いるわけです。5点も下駄を履かせてもらえるのは非常に大きい。
が、1級の実力者であれば、ひしめき合うことなく、上位合格ですね。他教科でコケなければ。
わたしのクラスに来る高校生で1級合格する生徒たちは、ほぼ帰国子女です。
現代文や古文が苦手な可能性があるので、そういう方の場合、英語で、5点加点されるのは安心材料になるでしょう。
早稲田の国際教養学部 国際教養学科:1級で、20点加点。準1級で、14点加点。2級で7点加点。
こちらは、2級で7点加点という項目が、魅力的です。
競争試験は、1点のつばぜり合いですので、ここで7点下駄を履かせてもらえるのは有難い。
他に、東京女子大学 現代文化学部の場合は、「英語外部検定試験利用型」の場合、英検2級で、20点~40点の換算を行います。20点~40点と、幅があるのは、単純に合格したか否かではなく、英検のスコアによるためです。
英検は、合否と共に、RLWS(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)の4技能、更には、その内訳まで、点数を教えてくれます。その点数によって、幅が取られているのです。
コンピュータを利用した 英検S-CBTであれば、毎週土日に受検可能です。
従前のように、一次試験合格後、二次面接(スピーキング)試験を受ける必要がありません。
大学入試前に、何度もチャレンジしてみて、良い結果を得られたら、「英語外部検定試験利用型」を選択する ということもできるでしょう。
昔ながら の、一次試験/二次試験方式の方が、人間相手なので、やり易い方も多いでしょうから、並行して受検してみて、成績の良い方を 提出すれば いいと思います。
英検については、他にも、多数の大学入試で、採用されていますので、以下のサイトで、志望大学を調べてみることを、オススメします。
英検は、実質、旺文社が主催しています。
大学での単位認定
入学後、単位認定される大学もあります。
東京学芸大学 教育学部では、2級で2単位が取れます。
明治大学 理工学部では、1級で8単位、準1級で4単位が取れます。
正直、1級取得して 8単位もらうより、普通に通年で2教科 取った方が、断然、楽です。
でも、チャレンジしてみる価値は、あります。
内定 貰っているのに、留年しそうな時、使えるかもしれません。
それより、敢えて、5年生を経験した方が、人生に深みが出るようにも、思います。
人生、どちらがいい、など ということは、誰にも、わかりませんから。
就職・転職に有利
これは、TOEICと同じです。
普通の日本企業には、まだまだ、英語を不自由なく話せる従業員が少ないのです。
外資系企業や有名商社のように、英語を話せる人がいれば、その人たちが、英語面接をします。
英語面接では、英検準1級くらいですと、別途 英会話の訓練をしていない場合、苦労すると思います。
しかし、幸運にも、多くの企業には英語面接できる従業員などいません。
履歴書に英検準1級と書くことができれば、他の候補者より、半歩リードできます。
入社後も、「国際派 新人」として、海外事業部などに配属されるかもしれません。
そうした環境に恵まれることで、真の英語力が磨かれていきます。
英検も、TOEIC同様、そうしたパスポートになるのです。
転職時には、英検準1級やTOEIC800点以上を応募条件にしている企業もありますので、選択肢が広がります。
まとめ
英検は、高校生・大学生・就活生・転職希望者と、幅広い層に、有益です。
具体的な目標を持つことで、日々の生活が充実します。
良いこと尽くめの、英検。 是非 チャレンジしてみてください!!
それでは、また!
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コメント
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