こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
英検も終わり、受検された方は、次の目標に向けて、新たな スタートを切られていることと思います。
本日は、ネイティブキャンプ の英検講師を取り上げます。
ネイティブキャンプの英検 面接官 経験者 講師
ネイティブキャンプには、英検の面接官を経験されている日本人講師が複数居られます。
実質、旺文社が行う英検の面接は、事前ミーティングにて、その詳細を外部に漏洩してはならないと釘を刺されるため、細かい内容を話してはくれませんが、概略と的確な対策を伝授してくれます。
但し、教え方が、合う or 合わない という問題は、あります。
フィーリングが合えば、どんどん予約してみてください。
ネイティブキャンプのウリは、予約無し(追加料金無し)で、無制限に受講できる点ですが、英検面接レッスンに関しては、今のところ、予約(日本人講師1コマ¥800)が必要です。
将来的に、予約不要のコースも新設するとの噂もありますが、未定です(注1)
(注1)新設されました(2021年12月時点)。
Toru講師|トオル講師
英検1級合格11回を誇る、元中学教諭のトオル先生は、2級、準2級および3級の面接官経験者です。英検のTips(コツ)もさることながら、語彙の成り立ちから、覚え方まで、多岐にわたるレクチャーを してくれます。
教え方が上手な先生(元中学の英語教員ですので、プロ)ですので、試験向けには、一押しの先生です。
時折、学生時代の講義を思い出してしまい、トラウマになってしまう生徒さんもおられますので、これが、先程申し上げた「合う」「合わない」の部分です。
万人に合う講師など、いません。
軽妙なトークが得意な講師を 好きな生徒もいれば、軽薄だと毛嫌いする生徒もいるのです。
英検合格を目指せば、Toru先生は、外せない講師でしょう。
Nobu講師|ノブ講師
SFC(湘南藤沢キャンパス)で英語講師をしていたノブさんです。
1級の面接官経験者です。
Nobuさんが、1級を受検した頃は、面接者20~30名全員が居合わせた状態で、順番に面接を受けたそうで、帰国子女が多数混じっていて、気圧されたとおっしゃっていました。
面接問題も2択だったため、外すと、終わり、だったようです。
現在は、個別に呼ばれて受検しますので、何十名もの他受験生の前にさらされることもなく、かつ、5択ですので、1問くらいは、自分の得意なトピックが混じっているでしょう。
お歳のため、テキストは全て紙に印刷して、ファイルされています。
NCの教材であっても、画面より、紙に印刷したものを使われます。
このあたりも、「合う」「合わない」があるでしょう。
Ken講師|ケン講師
奥様が外国人のKenさんです。
Kenさんのウリは、面接官経験から、模擬面接クラスにて、点数をつけてくれるところです。
ただし、あくまでイチ試験官の主観ですので、その点数が保証されるわけではありません。
とはいえ、一定の目安には、なるでしょう。
また、ネイティブキャンプ の英検教材が、旺文社の古いテキストのため、ここで良いスコアを出しても、本番でどうなるか、疑問です。
旺文社には、教材のブラッシュアップを図って欲しいものです。
Mackee講師|マッキー講師
マッキー講師は、試験監督経験者ではありませんが、受験テクニックを知悉しており、かつ、研究熱心なため、最新の英検過去問を概観しており、傾向と対策を伝授してくれます。
女性講師ですので、子供受けもよく、女のお子さんの英検受検には、特にオススメです。
試験が終わったら、また、すぐに次の目標に向かって走り出せる人だけが、真の栄光を勝ち取れます。
更に上の級を目指して、頑張ってください!
ネイティブキャンプ・カウンセラーのおすすめ英検講師
NCには、カウンセラーがいますが、英検オススメ講師をNCから指定されており、基本的には、それを丸投げ(コピペ)するだけです。時折、カウンセラー自身の主観も入るようですが、公式には、禁止されています。ここで、NCスタッフ及びカウンセラーについて、客観視してみると、両者ともに、英検の素人です。
英語力についても、両者ともに、不十分です。フィリピンのセブ・オフィス・スタッフは、日本の英語教育及び英検について、十分な知識を有していません。
こうした背景から、多くの生徒さん達が、NCカウンセラーの英検オススメ講師リストについて、意味不明とおっしゃるワケです。
こうしたオススメに関するクレームが、時折、わたしの耳に入るため、今回の記事を書きました。
ただし。
この記事は、あくまで、私個人の主観ですので、NC公式のものも、参考にしてみて、「合う」「合わない」をご自分で判断して頂くのがベストです。
また、英検1級/TOEIC(L&R)960ホルダーの勉強法なども、ご参考になさってください。
コメント
This article so nice article, thanks so much Mr Travis keep it up sir!