英検準2級 表現

子供英語
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!

英会話講師のTravis(トラヴィス)です。

本日も、英検の模擬面接をしてきました。

乗り込む

英検で頻出なのが、さまざまな乗り物の「乗り降り」表現です。

公共交通機関と自家用車とでは、異なります。

また、エレベーターの場合は、これらが混在します。

公共交通機関

電車(train)や、バス(bus)への乗り降りは、

get on

get off

です。

電車やバスに乗り込むイメージからすると、

get in とか、 get into と言いたくなるのですが、

電車やバスの広いフロアの上に、乗っかる イメージです。

乗っかる= on ですから、

降りる= off となります。

on の反対は、off というのは、電気を点ける/消すの turn on / turn off と同じです。

電気やTVのスイッチは、昭和時代には、ぐるっと捻って on/off していたので、

turn on / turn off と、その言い方だけ残ったのです。

現代では、触れるだけで on/off できますし、何なら、音声認識装置を使えば、触る必要もないでしょう。

「オッケーグーグル 電気を点けて!」

「アレクサ、電気を消して!」

といった時代ですね。

乗用車

他方で、乗用車にフロアはなく、小さな空間に入り込むという感じです。

なので、日本人の感覚通り表現すれば、OKです。

クルマに乗るときは、get in the car もしくは、 get into the car

反対に、クルマから降りる時は、get out of the car です。

エレベーター

そもそも、エレベーターは名詞からして、英米で異なります。

米国式では、elevator ですが、英国では、lift です。

米国で lift と言ってしまうと、吊下げるクレーンのようなものをイメージされてしまいます。

ここでは、米国式でelevatorとします。

エレベーターに乗る場合は、公共交通機関・自動車における、両方の表現が使えます。

get on the elevator

get in the elevator

さらに、旺文社の模範解答は、take the elevatorとしています。

どれでもいいでしょう。

エレベーターを降りる場合も、公共交通機関・自動車の両方の表現が使えます。

get off the elevator

get out of the elevator

おそらく、エレベーターは、ある程度床が広く、床の上に 乗る/降りる の on / off が使えるのと同時に、比較的狭い箱の中に入る/出るのin/out ofも使えるのだと思われます。

小学生で英検準2級を受けるのであれば、何度も何度も、繰り返し聞いて、発音して、そのまま覚えてしまうのが、早道です。

理屈をこねくり回す時間は、勿体ないでしょう。

それをしていると、いつまで経っても、話せません。

言葉ですので、何度も言ってみて、イメージして、聴いて、また、真似して言う。の繰り返しで、自然に覚えていくのがよいでしょう。


venumのグローブはコストパフォーマンスが良いです。

グローブが臭くならないように、使用後は靴乾燥機で乾かしましょう。








コメント

  1. paul より:

    Thanks so much for this wonderful and nice information sir keep it up, sir!

  2. Bibi より:

    This is a good article, Travis. Knowing how to use the right phrases at the right time is very important. I learned something very significant form this article

  3. solomon smart より:

    wowwww this is wonderful and great keep it up sir

タイトルとURLをコピーしました