こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
目的別 学習法
皆さんの目標は、何でしょうか?
「TOEICで、高得点を取る。」
「英検●級に、合格する。」
といった目標であれば、そのための方法があります。
試験には、クセがあるので、それぞれの試験対策をすることが有効です。
これらの試験対策は、どちらかというと、学校英語のメソッド に似た手法になります。
「会話する」という要素が、薄いためです。
その一方で、「英語を話せるようになる。」ということが目標の場合、従来の手法では、かなり遠回りになります。
話す = アウトプット練習
「英語を話せるようになりたい」のであれば、「話す」練習をしなければなりません。
「泳げるようになりたい」のであれば、「泳ぐ」練習をしなければならないのと、同じ理屈です。
「水の中」に入らず、泳ぎ方の本を何十冊読んでも、泳ぐ練習をしなければ、泳げるようには、なりません。
取り敢えず、水の中に、入りましょう。そこで、水に浮く感覚を掴んだり、手足を動かすと、前に進むことを実体験しながら、段々と、効率的なフォームにしていけばいいのです。
「水の中」と言いましたが、いきなり 足の着かない、深くて、波の高い 海に 入ると溺れます。
まずは、溺れる心配のない 足が着く深さの プールが いいでしょう。
優れた水泳のコーチが、傍で教えてくれると、更に、効率的に上達するでしょう。
「優れた水泳のコーチ」が「目的と自分に合った講師」です。
最初は、文法なんて、めちゃくちゃ で いいのです。
クラス内であれば、ブロークン・イングリッシュでも、通じれば問題ありません。
ビジネス・シーンで、ブロークン過ぎると、業務に支障が出ますし、取引先や顧客との間で、誤解が生じ、大損害を被る恐れがあります。これは、まだ泳げないのに、足の着かない 高波の海に、飛び込むようなものです。
クラス内は、いわば、足の着くプールです。
ここなら、いくら失敗しても、溺れる心配はありません。コーチが助けてくれます。
インプット = 単語 + 文法
最低限のインプットは、必要です。
英単語を、ひとつも 知らないのでは、アウトプットのしようがありません。
文法については、最初は、無視してもよいでしょう。しかし、後々 文法知識も必要になります。
日本の英語教育に毒されたためか、もっと、インプットしないと、英語を話せるようには ならないだろうと勘違いしてる方を多く見かけます。6~10年間も、インプット重視の勉強をしてきた結果、現時点で、英語を話せないという事実が、その学習方法では、英語を話せるようには ならないということを 証明しているのに、まだ、インプットを続ける方が散見されます。
まとめ
英語を話せるようになりたいのであれば、アウトプット重視の学習に切り替えることが重要です。
資格試験に合格したいのであれば、試験のクセを知り、試験対策をすることが有効です。これは、日本の英語教育の延長線上にある勉強方法で、達成できます。
また別の機会に、アウトプット重視の具体的な学習方法について、お伝えします。
それでは、また!
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コメント
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