【悲報】子供の英才教育と将来

子供英語
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こんにちは!

英会話講師のTravis(トラヴィス)です。

本日は、真の英才教育について考察します。

お受験

何事も、ゴールから遡って、逆算して考えることは、物事の基本でしょう。

慶應義塾大学に入学すれば、そこそこの会社に就職でき、将来は、安泰だから、物心つく前に、慶應幼稚舎に入れてしまおう!というロジックになるのは、親の心理として、わからないでもありません。

この場合のゴールは、大学入学止まりです。

その後の 長い会社員生活や予期せぬ転職、独立起業した場合などは、勘案されません。

昭和型の典型的ライフサイクルであれば、新卒一括採用を経て、一生、同じ会社で勤めあげ、退職金で住宅ローンを完済し、老後は、年金生活に入るというものが一般的でした。

同じ会社で一生過ごせば安泰という昭和型モデルであれば、この考え方は、かなり有効だったのでしょう。

それが、充実した(満足できる)人生になるか否か、は、別として。

しかしながら、大企業と言えど終身雇用を守れない上に、将来の年金受給額が激減し、社会保険料が激増することを簡単に予測できる この時代に、昭和型モデルに沿って、お受験させることが有効かと言われると、甚だ疑問です。

人間とサルの違い

人間とは、何か?という哲学的な問いに対し、さまざまな回答があり得るでしょう。

人間の特性は、創造性があり、空想できることだという考え方があります。

サルでも、エサを取るために、簡単な道具程度は使います。

しかし、それ以上でも、それ以下でもないということです。

われわれヒトは、10年後の未来を想像したり、神様やお化けを信じたり、何も無いゼロからイチを創造することができます。

これこそが、ヒトがヒトたる所以だろうという考え方です。

昭和型の教育は、そこから乖離し、事務処理能力の高い人材育成に重きを置いてきたように思います。

極論すれば、事務処理能力の高い人材を造り、一番、効率的に演算処理できる者を東大に集め、国家官僚にする。

そこから、落ちこぼれた者は、民間企業にでも行って、国のルールの下(もと)で、そこそこ、頑張れ、とでもいった具合でしょうか。

かなりの極論ですが。

それでも、日本の教育は、立派な官僚を育成するためのものと言っても過言ではない程に、事務処理能力テスト漬けになる一方で、皆が皆、東大文Ⅰ(法学部)に行く(ける)わけでもなく、ほとんどの者は、官僚になぞ、なら(れ)ないことを考えれば、あまり、優れた教育方針とはいえないでしょう。

昭和から、平成になり、ある種の “思い付き”で、昭和型の歪(ひずみ)を是正しようと、競争を無くしたり、円周率を3.14から3に変えたりして、「ゆとり」教育を試みて、多くの「ゆとり」世代を世に送り出しました。

多分、失敗でした。

競争を無くしたり、学習内容を簡単にしたり することで、ヒトの創造性を引き出せるわけではありませんから。

工数(こうすう)と一人工(いちにんく)

MBAを取得した方や、企業のプロジェクト管理に携わる方が口にすることの多い「工数」という概念があります。

タスク(仕事内容)について、何人が何時間で処理できるのかを表す単位です。

プロジェクトをタスクに細分化し、このタスクは、工数10人日(10人がかりで1日(8時間))といった考え方です。

10人いれば、8時間ですので、大体、一日仕事となります。

一人が8時間(1日)で処理できる単位を一人工(いちにんく)と呼称するので、8人工(はちにんく)といっても同じです。

人工(にんく)=人日(にんにち) です。

工数には、他に人月(にんげつ)といった概念もありますが、本筋から外れるため、ここでは割愛します。

ともあれ、そこに、創造性も個性も介入する余地はありません。

ただ、淡々と作業をこなせばよいのです。

タスクによっては、単純作業ですので、工数(こうすう)や人工(にんく)の考え方に馴染むのですが、将来的に、そうしたタスクはコンピュータに代替されていくため、人の能力を測り、マネジメントする方法は、大きく変わってくるはずです。

30年前には、駅の改札に「切符切り係の人」がいて、不正乗車(キセル)を目で見て監視していました。

自動改札が普及した現在、そんな業務は、人間のやることではありません。

機械に置き換え可能な単純作業の「タスク」は、今後も減少の一途を辿るでしょう。

想像力を働かせること

子供の未来を豊かにしようと、思いを巡らせることは、親御さんにとって、ごく自然な行動です。

しかし、それが、現時点の制度を前提に、逆算して導いた回答だとすると、的外れなものになる虞(おそれ)があります。

必要なことは、親御さんが想像力を働かせることと、歴史から学ぶことではないでしょうか。

日本史にせよ、世界史にせよ、学んでいく中で、ざっくりと、一定のサイクルがあることに気付くはずです。

当該サイクルのターム(一周する時間)が、どんどん短くなっているのは、技術進歩の速度が上がっているからに他ならず、われわれが30年かけて経験した変化が、この先10年もしくは5年に短縮されて出現することも有り得ます。

つまり、想像力を働かせずに、現システムを前提に、子供をエスカレータに載せてしまうと、時間と金銭を無駄にしてしまうばかりか、無能な人材にしてしまう虞(おそれ)さえ、あるのです。

未来のことは、誰にも分りません。

しかし、さまざまな予兆が、現時点で出現しており、これらを注視していくことが重要です。

教育の方向性を見誤ると、無駄な出費が嵩(かさ)むだけでなく、子供の将来にも多大な悪影響を及ぼします。

わが国を含む世界規模での国際化、単純労働の更なる低賃金化もしくは消滅、不公平な税制の拡大、不公平な競争原理の台頭、そして、権力と富の集中、といった世界規模の問題と不公平の拡大が進んでいくものと考えられます。

日本人の子供が、今後、しっかり学ぶべきは、「母国語(日本語)」「英語」「数学」「歴史」の基礎であり、これに、プラス・アルファのスキルを伸ばすことが重要だと考えます。

国際化の波の中で、日本人以外の優れた人々と交流するためには、「英会話」スキルは、必須と言ってよいでしょう。

「英会話」スキルを身に付けるために、もっとも、適した環境を「オンライン英会話スクール」が提供してくれます。

オンライン英会話スクールを用いて、どのように、英会話力を磨いていくかは、以下の記事を参考にして頂けると幸いです。

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