こんにちは!
英会話講師のTravis(トラヴィス)です。
日本だけでも、数百校あると言われるオンライン英会話スクールですが、本当にお薦めできるものを、現役オンライン英会話講師の目線から、ご紹介します。
DMM英会話
正に、王道。
「王道に、失敗無し」です。
価格・講師品質・教材と全てにおいて、高次元でバランスしています。
概して、オンライン英会話は低価格ですが、DMM英会話(以下、DMM)も、その低価格ラインを守りながら、プラス・オプション料金制を取っています。
一番安価なプランは、月額\6,480と他社とも横並びです。これで、毎日1レッスン(25分)を予約できます。
DMMは、24時間365日レッスン受講可能ですので、多忙であっても、レッスン受講時間の調整が可能でしょう。
毎日1レッスン(25分)¥ 6,480
毎日2レッスン(50分)¥10,780
毎日3レッスン(75分)¥15,180
これに、プラス・ネイティブ講師で、以下の月額になります。
毎日1レッスン(25分)¥15,800
毎日2レッスン(50分)¥31,200
毎日3レッスン(75分)¥45,100
最初は、プラス・ネイティブ講師プランは不要でしょう。
まずは、毎日1レッスンから始めてみて、英語学習の習慣付けをすることが大切です。
そして、毎日2レッスン以上、頑張れそうなら、次に紹介するネイティブキャンプ(以下、NC)へ移行する方が、コスト・パフォーマンスがよいと考えます。
ネイティブ講師は、NCにもいますし、予約無しでも、受講可能ですから。
DMM英会話なら、2回無料体験
ネイティブキャンプ(NC:Native Camp)
正に、覇道。
「正直、かなり無茶」をしています。
低価格 過ぎます。
その歪(ひずみ)は、講師に向かいます。
ユーザー(生徒)は、これを上手に利用して、恩恵を受けない手はないでしょう。
月額¥6,480という部分は、前述のDMMと同一ですが、レッスン数が、無制限となっている上に、予約不要です。
英会話をマスターするには、相当量の会話/発話をする必要があります。
日本語で考えた文章を、頭の中で英訳して話していては、とても 間に合いません。
卓球のラリーのように、小気味よく、ポンポンと打ち返す反射神経を養わねばならず、英作文のように、英文を書きだして吟味している暇などありません。
最初は、テニスのラリー程度の長いストロークでもいいので、ゆったりと構えて、相手のいる場所に向けて、正確に打ち返す練習をします。
徐々に、距離を詰めていき、最後はボレーの応酬でも、25分間 続くくらいに訓練してください。
これを、行うには、DMMの毎日1レッスンでは、何年かかるか不明です。
DMMで実力をつけて話せるようになる生徒さんは、その1レッスンの後に、復習をしています。いわば、英語学習を淡々と続ける王道であり、これができるのであれば、毎日1レッスンでも大丈夫です。
しかし、復習は最低限にして、次のレッスンで、前のレッスンの復習をしてしまうくらいの方が、ただ、会話をするだけで済むため、勉強している感がなく、気楽に続けられます。
ネイティブキャンプなら、それが できます。
お気に入りの講師を見付けたら、連続で何コマでも取って、前回の続きから、また、話し始めるのです。
時折、ネイティブ講師のクラスが空いたら、取ってみましょう。
国にも依りますが、米国アクセントや英国アクセントが、聞き取り難いと感じるはずです。
それは、それ。
ヒアリングが苦手だと、認識しておくだけで結構です。
2つ以上の問題を、一度に解決しようとすると、迷路にはまります。
まずは、話せるようになることが先決です。
また、ネイティブ講師のアクセントは国ごとに異なるため、米国アクセントに慣れることができても、英国アクセントでは、苦戦します。
どの国のアクセントに重きを置くかといった戦略も重要です。
個人的には、20世紀以降、世界経済の覇者となり、影響力の強い米国アクセントに慣れておくことをお薦めしています。
英国が、かつての影響力を持つことは、もはや ないでしょうから。
米国アクセントが、日本語で言うところの、「東京弁(標準語)」です。
英国アクセントを勧めるということは、日本に来た留学生に、わざわざ千年前の首都である京都の言葉「京都弁」を習うことを勧めるようなものです。
ともあれ、まずは、英会話に慣れましょう。
アクセントは、その後の課題です。
英会話練習に絞ることで、割高なネイティブ講師を予約する必要もないため、各国の取りやすい講師を「今すぐレッスン」で、受講していけばいいのです。
ネイティブ講師も「今すぐレッスン」で受講することは可能ですが、競争倍率が高いので、「運」に左右されてしまいます。
最初は、ネイティブ講師にこだわる必要はないので、問題ありません。
毎日、コンスタントに練習を続けることで、英会話を趣味のように楽しめるようになると同時に、話すことが簡単になっていきます。
この趣味のようにしてしまうところが重要です。
学校英語のような勉強は、苦行に近い部分がありますが、この英会話というものは、友達とたのしくお茶しながら話しているようなものなので、苦になりません。
英会話のマスターには、相当量の「話す」時間を取る必要がありますが、安心してください。
苦痛を伴わない、趣味のような感覚で、自然に続くものですから。
まずは、1週間無料お試しから。
NC(Native Camp)なら、1週間無料体験
Bizmates(ビズメイツ)
さて、ここからは、中・上級者 向けです。
もう、英会話はできる。
外国人とのやり取りにも、困らない。
1時間くらい、ダラダラと話し続けることなど、造作もない。
となると、次に、何を目指すのか、という目標により、勧めるスクールが異なります。
ここでは、英語を使って、未来を切り拓く転職やビジネスの幅を広げる場合のお薦めスクールとして、HikaさんのBizmatesを挙げます。
価格だけを見ると、他のオンライン英会話スクールより、割高感があるでしょう。
しかし、これは、内容を体験してみると、割安です。
毎日25分プラン¥13,200
毎日50分プラン¥19,800
ネイティブ講師でもないのに、月額で、この金額は高く感じるかもしれません。
しかし、講師の質を考えれば、これ以上安価な設定は不可能です。
ファイナンス、マーケティング、IT等のビジネス知識を有する講師に専門用語(Technical terminology)を交えて、専門的な内容の講義を要求するのですから、他のスクールのように、主婦や学生のバイトというわけにはいかず、専門家を雇用する必要があります。
さすがに、米国の有名大学院レベルには、程遠いのですが、HBS(ハーバード・ビジネス・スクール)レベルの受講生もいない世界ですので、オンライン英会話スクールとしては十分です。
既に、英会話をマスターしている前提ですので、1日25分で十分と言えます。
単に「英語を話せるようになる」という訓練とは異なり、ダラダラと何時間もレッスンを受けることは非効率であり、ここまで来ると、英語学習というより、専門知識を英語で学ぶという段階ですので、予復習は大前提になります。
ビジネス英語なら、Bizメイト
Cambly(キャンブリー)
「ネイティブ表現に精通したい」という方にお薦めしているのが、Camblyです。
Camblyには、非ネイティブ講師も在籍していますが、ネイティブ講師の在籍比率が高く、受講生が講師のプロフィールを見て選ぶことができるため、興味のある国・地域の英語を学びやすくなっています。価格設定は少々複雑ですが、例として、以下のような組み合わせが可能です。
【1ヶ月毎更新で週3日コース】
毎日15分¥8,790
毎日30分¥14,390
毎日60分¥26,390
【1ヶ月毎更新で週7日コース】
毎日15分¥14,990
毎日30分¥28,990
毎日60分¥56,490
【3ヶ月毎更新で週3日コース】
毎日15分¥12,741
毎日30分¥24,641
毎日60分¥56,490
この他にも、12ヶ月更新による割引制度がありますし、週1,3,5,7日の組合せの中から選べます。
基本的に、3ヶ月更新で15%割引、12ヶ月更新で35%割引となります。
この価格帯ですと、ただ単に、英会話ができるようになりたいという初心者には、割高です。
ネイティブ発音やネイティブ表現に興味のある中級者以上の方にお薦めしています。
中級者以上になってくると、伸び悩みを感じるとともに、目標を見失いがちです。
そういった相談を受けることも多く、どうやって、モチベーションを保っていくかについて悩んでいる生徒さんを多く見てきました。
そうした生徒さんの場合、可能であれば、思い切って生活環境や学習環境を変えることを提案しています。
転職や引越といった生活環境を変えることは無理でも、オンライン英会話スクールを変えるといった学習環境の変更であれば、比較的簡単にできます。
合わなければ、また、元のオンライン英会話スクールに戻ればよいだけですから。
格安オンライン英会話スクールで、行き詰まりを感じている方には、目的に応じて、BizmatesやCamblyをお薦めしています。
ネイティブ講師なら、Cambly
コメント
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